<2025年度>
早産児神経発達学会オンラインセミナー
シリーズⅠ『脳の可塑性を促す理学兵法の実践と家族支援』その2
スケジュール及び演題
2025年8月28日(木)19:00〜21:00
座長:荒井 洋(ボバース記念病院 院長/早産児神経発達学会 理事)

19:00-19:05 ご挨拶(5分)
出口 貴美子(キッズ&ファミリークリニック 出口小児科医院 院長/早産児神経発達学会 代表理事)
19:05-19:20 講演1 (15分)
『NICU卒業後の一歩を支える:医師・療法士・多職種連携による早期介入』
岡橋 彩(日本大学医学部小児科学系小児科学分野 准教授/早産児神経発達学会 理事)
出口 貴美子(キッズ&ファミリークリニック 出口小児科医院 院長/早産児神経発達学会 代表理事)
19:20-19:35 講演2(ビデオ)(15分)
『症例紹介:NICU卒業児における理学療法セッション・評価・支援のはじまり』
福本 圭・兵頭 冴香・山口 輝多(キッズ&ファミリークリニック出口小児科医院 理学療法士)
19:35-20:30 講演3(55分)
『症例をもとにした理学療法の詳細解析と実践知の共有』
永島 智里(キィボバースセンター 代表/ボバース記念病院 教育主幹/小児ボバース国際インストラクター)

20:30-21:00 質疑応答・まとめ・閉会挨拶(30分)


早産児神経発達学会オンラインセミナー
シリーズⅠ『脳の可塑性を促す理学兵法の実践と家族支援』その1
スケジュール及び演題
2025年6月26日(木) 19:00~20:30

19:00-19:05 ご挨拶
出口貴美子(5分)
キッズ&ファミリークリニック出口小児科医院 院長
早産児神経発達学会 代表理事
19:05-19:15 講演1 (10分)
『脳の可塑性の観点からみる理学療法と家族支援』
出口 貴美子(キッズ&ファミリークリニック 出口小児科医院 院長/早産児神経発達学会代表理事)
19:15-19:35 講演2(20分)
『早産児の運動障がい』
荒井 洋(ボバース記念病院 院長/早産児神経発達学会 理事)
19:35-20:20 講演3(45分)
『胎児発達から母胎外環境への適応』
永島 智里(キィボバースセンター 代表/ボバース記念病院 教育主幹/小児ボバース国際インストラクター)

20:20-20:30 質疑応答・閉会挨拶(10分)


<2023年>
超早産児神経発達症研究会
9月3日、10月15日、11月19日、12月24日、1月21日、2月18日(6回シリーズ)
早産児の“こころ”を読む ― 発達検査のA to Zをエキスパートに聞いてみよう
2023年9月から2024年2月まで、全6回のオンラインセミナーを実施しました。
早産児のフォローアップの現場では、自閉スペクトラム症やADHDの診療がとても大きな課題です。
なんとなくグレーゾーン?
オーダーした発達検査結果から、保護者にどう説明したらいいの?
療法士から見ても、早産児はなんだか特殊、医師からの情報がもっとあれば…等、
一度しっかり勉強したいという皆様のご要望にお答えする内容のセミナーでした。

第1回:9月3日
<胎児期>
「胎児期の環境がこころの発達に及ぼす影響」
小谷 友美(名古屋大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センター生殖周産期部門・病院教授)
<新生児/乳児期>
「超早産児の一年の成長;家族の思い」ビデオ供覧(10分)
「こころの入り口をサイエンスする」
出口 貴美子(キッズ&ファミリークリニック出口小児科医院・院長 /慶應義塾大学医学部解剖学教室・非常勤講師 / 日本大学医学部小児科学系小児科学分野・非常勤講師)
<学童期>
「乳幼児期から学童期;家族の思い」ビデオ供覧(20分)
岩永 竜一郎(長崎大学生命医科学域・教授)
長崎大学医学部保健学科学生
Petit Bebe(長崎県大村市リトルベビーファミリー会)
「超早産児の学童期の困りごと:検査から何を読み取る?」
高橋 立子(東北文化学園大学総合発達研究センター付属国見の杜クリニック・院長)
「臨床の現場から見た工夫と支援」
吉田翔子(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院)

<2022年>
超早産児神経発達症研究会
9月25日、10月16日、11月20日、12月25日、1月22日
超早産児のトータルケアを考える
2022年9月から2023年1月にかけて、全5回のオンラインセミナーを開催しました。
神経発達症に関連する病態、画像診断、フォローアップ、臨床各論、治療と研究といった幅広い視点から、最新の知見を共有しました。

第1回(9月25日)
[神経発達症に関連する病態と管理]
超早産児の脳障害と大脳皮質発達、胎内炎症が神経発達に及ぼす影響
出口貴美子(キッズ&ファミリークリニック出口小児科医院・院長 /慶應義塾大学医学部解剖学教室・非常勤講師)
胎内炎症が神経発達に及ぼす影響
小谷友美(名古屋大学・医学部附属病院 総合周産期母子医療センター生殖周産期部門・病院教授)
新生児行動評価(NBAS)でみる超早産児の行動発達
永田雅子(名古屋大学心の発達支援研究実践センター・教授)
NICUにおける中枢神経系疾患とその病態
向井丈雄(東京大学医学部附属病院 小児科・助教)
超早産児神経発達症を予防するNICUでの管理
佐藤義朗(名古屋大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター新生児部門・病院准教授)

第2回(10月16日)
[画像等の診断]
超早産児の脳変容の概論
城所 博之(名古屋大学医学部附属病院小児科・助教)
超早産児の脳MRI:どう読む、どう役に立つ?
柴崎 淳(地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター 臨床研究所・医長)
超早産児の管理モニタリングとしての脳波/aEEGモニタリング
杉山 裕一朗(名古屋第一赤十字病院 小児科・医長)
退院後に認めるけいれん及びてんかん
城所 博之(名古屋大学医学部附属病院小児科・助教)

第3回(11月20日)
[フォローアップ]
超早産児の発達の概論
髙橋 立子(東北文化学園大学総合発達研究センター付属国見の杜クリニック・院長)
超早産児のコミュニケーションの発達
竹内 章人(国立病院機構岡山医療センター成育医療推進室・副室長)
超早産児が学習場面で気をつけること
福井 美保(大阪大谷大学 教育学部・教授 / 大阪医科薬科大学 小児科・非常勤講師)
思春期以降の社会適応と支援
永田 雅子(名古屋大学心の発達支援研究実践センター・教授)

第4回(12月25日)
[各論]
超早産児に特有の脳性麻痺-タイプ、経過と介入方法
荒井 洋(ボバース記念病院・院長)
早産児ビリルビン脳症
森岡 一朗(日本大学医学部小児科学系小児科学分野・教授)
発達性協調運動症について
岩永 竜一郎(長崎大学生命医科学域・教授)
成長と生活習慣病
森岡 一朗(日本大学医学部小児科学系小児科学分野・教授)

第5回(2023年1月22日)
[治療及び研究]
早産低出生体重児の神経発達障害を研究するためのモデル動物
辻 雅弘(京都女子大学 家政学部 食物栄養学科・教授)
神経発達障害に対する幹細胞療法
佐藤 義朗(名古屋大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター新生児部門・講師)
超早産児として出生した学童に対する包括的な運動機能評価
伊藤 祐史(名古屋大学医学部小児科・医員)
超早産児神経発達症に関与する(かもしれない)遺伝学的要因
井上 健(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疾病研究第2部・室長)

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