9月3日、10月15日、11月19日、12月24日、1月21日、2月18日(6回シリーズ)
早産児の“こころ”を読む ― 発達検査のA to Zをエキスパートに聞いてみよう
2023年9月から2024年2月まで、全6回のオンラインセミナーを実施しました。
早産児のフォローアップの現場では、自閉スペクトラム症やADHDの診療がとても大きな課題です。
なんとなくグレーゾーン?
オーダーした発達検査結果から、保護者にどう説明したらいいの?
療法士から見ても、早産児はなんだか特殊、医師からの情報がもっとあれば…等、
一度しっかり勉強したいという皆様のご要望にお答えする内容のセミナーでした。

第1回:9月3日
<胎児期>
「胎児期の環境がこころの発達に及ぼす影響」
小谷 友美(名古屋大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センター生殖周産期部門・病院教授)
<新生児/乳児期>
「超早産児の一年の成長;家族の思い」ビデオ供覧(10分)
「こころの入り口をサイエンスする」
出口 貴美子(キッズ&ファミリークリニック出口小児科医院・院長 /慶應義塾大学医学部解剖学教室・非常勤講師 / 日本大学医学部小児科学系小児科学分野・非常勤講師)
<学童期>
「乳幼児期から学童期;家族の思い」ビデオ供覧(20分)
岩永 竜一郎(長崎大学生命医科学域・教授)
長崎大学医学部保健学科学生
Petit Bebe(長崎県大村市リトルベビーファミリー会)
「超早産児の学童期の困りごと:検査から何を読み取る?」
高橋 立子(東北文化学園大学総合発達研究センター付属国見の杜クリニック・院長)
「臨床の現場から見た工夫と支援」
吉田翔子(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院)
