■ 世界早産児デーとは
世界早産児デー(World Prematurity Day)は、早産で生まれた赤ちゃん(リトルベビー)やそのご家族が抱える課題について、広く社会に関心を持っていただくための国際的な啓発の日です。
■ SPINの取り組み
早産児神経発達学会(SPIN)は、早産で生まれた赤ちゃんの「脳」と「こころ」の育ちを、
妊娠期から成人期・老齢期まで、生涯にわたりあたたかく見守り、早産児とそのご家族を多方面から支えていくことを使命としています。小さく生まれた赤ちゃんが健やかに成長し、ご家族が少しでも安心して、穏やかな気持ちで子育てできるように──。医療・教育・福祉が連携しながら、誰もが子育てしやすい社会づくりにこれからも取り組んでまいります。
■ 取材のご報告
今年、世界早産児デーに合わせて、当学会代表の出口貴美子がテレビ局(NCC長崎文化放送)より取材を受け、早産児の成長支援や家族支援の重要性についてお話しする機会をいただきました。取材は終始あたたかな雰囲気で行われ、早産児支援の現状と課題について広くお伝えする貴重な場となりました。(写真:取材風景)

■ メッセージ
世界早産児デーが、早産児とそのご家族への理解を深める契機となり、
あたたかな支援の輪がさらに広がることを心より願っております。

(ロゴデザイン;https://www.gfcni.org/campaigns/world-prematurity-dayより)
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