2024年度 第一回学術集会

(6月9日・大阪医科薬科大学/オンライン)

テーマ:「超早産児の成長について一緒に考えてみませんか?」

【開会挨拶】

10:00-10:10
森岡 一朗:日本大学医学部小児科学系小児科学分野 教授

【概要】

10:10-10:30

『超早産児神経発達症とはーこれまでわかっていることと今後の課題』

出口 貴美子:キッズ&ファミリークリニック出口小児科医院 院長 / 慶應義塾大学医学部解剖学教室 非常勤講師 /日本大学医学部小児科学系小児科学分野 非常勤講師

【講演】

10:30-11:15

『臍帯血DNAメチル化変化と関連したDOHaD』

春日 義史:慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 専任講師


11:15-11:45

『マウスモデルを用いた異なる時期の胎児期虚血による影響の解析』

久保 健一郎:東京慈恵会医科大学 解剖学講座 教授


11:45-12:00

『早産児の脳発達に関する新証拠:胎児MRI研究からの洞察』

城所 博之:名古屋大学医学部小児科 講師

【基調講演】

13:00-13:50

『特別支援教育のシステムと状況 ー特別支援学級・通級指導教室についてー』

山田 充:大阪市教育委員会インクルーシブ教育推進室 (通級指導アドバイザー)

【基調講演】

14:00-14:20

『5歳児健診 ~「東北メディカル・メガバンク計画2020での取組み」から「全国での現状」まで~』

小林 朋子:東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 予防医学・疫学部門 小児発達学分野 准教授

【シンポジウム】

14:20-14:30

『超早産児に対するフォローアップ外来における就学支援で、新生児科医が困っていること』

杉山 裕一朗:日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 小児科


14:30-14:45

『就学期前後のフォロー、現状と課題 ー 都市圏の大学病院から ー 』

飛彈 麻里子:慶應義塾大学医学部小児科学教室 准教授


14:45-15:00

『超早産児のKey Age(修正1歳半, 暦3歳, 就学前)健診時に神経発達症が疑われた際に困っていること』

九島 令子:都立墨東病院新生児科 部長


15:00-15:15

『新生児フォローアップ外来における5歳児健診の位置付け』

豊 奈々絵:淀川キリスト教病院 小児科部長


15:15-15:30

『就学に向けて ー診断の有無だけで語らない、幼児期からの発達特性理解とその共有ー』

竹内 章人:国立病院機構岡山医療センター成育医療推進室 副室長

【シンポジウム総合討論】

15:30-16:00

【講演】

16:10-16:50

『早産児の感覚処理・協調運動についての研究の必要性』

岩永 竜一郎:長崎大学生命医科学域 教授

【開会挨拶】 16:50-17:00